まったりのんびりほっこり

ゲームや読書などを中心に、日々感じたことを書いてます。

殺し屋とストロベリー Plus switch版追加 アフターストーリー 長谷川 感想

 

※ネタバレ要素がありますので、本編クリア後にご覧になる事をおすすめします。

長谷川(CV:前野智昭

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二人が自由になって1年後、セーフハウスに戻って来てまず驚いたのは、イチゴが最初から喋っていること。

 

イチゴがひと月前に初めて喋った時は、長谷川も安心したでしょうね。

 

長谷川が彼の本名を呼んで欲しいとお願いして、彼女が「高秋さん」とたどたどしく呼ぶのが愛おしかったです。

 

イチゴが長谷川といられて安心したからというのも、大きかったんでしょうね。

 

それにしても二人は1年海外で支援活動をしてたのか。

 

その終、二人でイチゴが暮していた養護施設へ行き、懐かしくてイチゴが泣いてしまったら、長谷川も涙腺に来たとか意外かも。

見かけによらず涙もろいところも魅力的です。

 

また、突然長谷川にキスされても動じなくなったイチゴが「慣れた」と言うと、彼が控えると言い出して。

「控えなくていい」と慌てた彼女の発言で今後は増やす方向になって、良かったね(笑)。

 

セーフハウスでは、一人用のベッドに二人一緒に寝たようで、長谷川がイチゴを落としてないか心配してたのが微笑ましかったです。

逆にイチゴはくっついていられて嬉しかったようですけど。

 

でもイチゴのTシャツ姿を「率直に申し上げて可愛い」と言う長谷川が真面目で、もう少し男としての正直な感想が欲しかった(笑)。

 

すると、ここで長谷川からイチゴに学校へ通わないかと提案が。

どうやら彼女にきちんとした経歴を作りたいらしいんですよね。

 

イチゴの戸籍が残っていたことも理由の一つですが、長谷川に何かあった時の為の保険のようなものかも。

 

でもそれはまるで彼から独立しろと言われている気がして、声が出なくなる程不安になるイチゴの気持ちもわかるな…。

 

そんな長谷川も、無骨な自分に自信がなくて、いつイチゴに飽きられるか不安だったんですね。

 

だから長谷川から突然のプロポーズには少なからず驚きました。

 

確かに籍を入れれば、長谷川に何かあった時など得られる利点は多いし、そもそも彼はイチゴに生涯の愛を誓う代わりに、彼女にも誓って欲しいんですから。

 

イチゴの「高秋さんを、ください」という返事が、愛おしくてたまらなかった。

 

ただ長谷川は死んだことになっているので、戸籍をどうするか考えていると、突然マツリから連絡が。

 

絵文字を使ったり、化粧に30分かかるとか姐さん相変わらず(笑)。

 

そのマツリが、二人が一緒に生きていく上でイチゴに関する大事なことを聞いて欲しいとは。

 

イチゴの血縁と言うのでお姉さんかと問えば、お母さんかもよ?とか、本当に緊張感がない(笑)。

 

そして同じく事情を知っているクラマの所に行くと、マツリは月影の内部紛争でビルをガードして不在の為、要件はクラマに一任した模様。

 

そこでクラマから語られたのは、イチゴはマツリのコピーで遺伝子の半分程が同じだということ。

 

マツリは死ににくい体質で、これは死神と呼ばれている長谷川も同じ遺伝子かと思ったけど違ったみたい。

これには彼も近親婚にならなくて良かったと一安心ですよね(笑)。

 

ただイチゴも死ににくい体質で、彼女の施設での実験記録を見た長谷川が憤るのも無理ない…。

 

それにマツリは老化が遅い遺伝子も持っているけど、それはイチゴに遺伝されなかったよう。

長谷川と同じ時間を生きていけてる事にイチゴが安心出来て本当に良かった。

 

長谷川の、イチゴと二人で歳を取って縁側で猫を膝に乗せて茶を飲むという夢が叶って欲しいですね。

 

またマツリの懸念は、長谷川とイチゴの子供のことまで。

もし不死性が遺伝したら、彼女としては放っておけないですから。

 

でもプロポーズしたばかりで家族計画のことまで、しかも他人に問われる長谷川が気の毒…。

 

仕方なく「可能祭はある」と答えた長谷川は、これからも定期的にマツリから連絡が来ることになるけど、心強いかも?

 

今後について、長谷川は紛争地域の子供を支援するNPO法人を立ち上げるつもりらしく、これにはイチゴも賛成。

 

帰ってから、長谷川を助けるために学校に行きたいと告げるイチゴが生き生きと輝いてる感じがしました。

ただし、ちゃんと結婚指輪をして学校に行って欲しいとは、彼も心配症(笑)。

 

そしてクラマからもらった新戸籍の書類には、長谷川の両親の情報もあるなんてサービス満点。

 

長谷川は会いに行くつもりはなかっけど、イチゴを紹介しに会いに行くことになり、これにはご両親も驚くでしょうど嬉しいでしょうね。

 

おまけに戸籍の名字が「白川」なんて、社長もやるなぁ(笑)。

長谷川も感謝ですね。

 

最後、長谷川が両親にイチゴを紹介するシーンは、彼の真面目さや誠実さに涙腺が崩壊しました。

 

二人なら表の世界で、縁側で膝に猫を乗せるという彼の夢もきっと叶えるんだろうな。

その姿が容易に想像できそうです。

 

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©BROCCOLI Illust.Yone Kazuki