※ネタバレ要素がありますので、本編クリア後にご覧になる事をおすすめします。
ツキミ(CV:田丸篤志)
ツキミとイチゴが二人で喫茶店を開いてから一年後。
月影でカフェウエディングをしたいというツキミに猛反対するイズナとのやり取りは、相変わらず話が噛み合ってなくて、見ていて楽しかったです。
結局チャペルになりましたけど(笑)。
それにツキミがプロポーズするのにあれこれ悩んでいるのも、彼らしかったな。
喫茶店の営業も順調そうで何より。
スマホの代わりにカードを使うとか、なかなか考えてますね。
でも店の名前が…さすがツキミのセンス(笑)。
そして相変わらず童話のような服をイチゴに着せてるんですね(笑)。
ただツキミが月影を抜けたら、まさか定食屋になっていたとは(笑)。
そのうちノインの商売はツキミ達の店がメインになるかも?
また、二人でポップオーバーのカフェに行くと、他の女子達がツキミのことをかっこいいと騒ぐのが嬉しいと言うイチゴ。
イチゴも「かっこいいよね」って一緒に混ざりたくなるなんて、可愛すぎる(笑)。
そう言われて、ツキミも照れながらも嬉しそうだし。
でもどれを使うか悩むくらい、ツキミにもちゃんと戸籍があったんですね。
画数の良い名字で籍を入れるとか、姓名判断とか、本当に色々忙しそう(笑)。
他愛もない会話をする二人の姿はどこからどう見てもラブラブカップルでした。
そして二人の部屋はとても過ごしやすそうなインテリアで、ツキミの趣味にしてはまとも(笑)。
そこでの「ある組織」の話は、TOPの女性が死亡し実験データも消去されたようで、イチゴが安全になって良かった。
まぁその後は後継者争いで色々あったみたいですが。
それにマツリとイチゴの関係も、ツキミはうっすら感づいているよう。
直接やりあうと、やっぱりわかるものなのかな。
マツリの恋人についての話題で、ツキミがよくてペットか下僕にされるイメージしか湧かないのでアモンに任せると言ったのには笑いました。
そこにクラマがわざわざ結婚祝いを届けに来てくれるとは予想外。
しかもクラマの手作りの可愛いリングピローなんて、羨ましい。
でも二日も食事をしていないって、ちゃんとご飯食べようよ(笑)。
マツリもクラマもイチゴの声を心配してくれているのが有り難いですね。
それにしてもクラマとツキミが幼なじみとは、意外かも。
だから結婚祝いをくれたんだ。
またクラマの憶測では、お互いのことを知ったほうがイチゴの声が出るかもしれないらしい。
イチゴはツキミの事をほとんど知らないというか、今が幸せ過ぎて知る必要性を感じなかったなんて本当に幸せなんだなぁ。
そうして語られたツキミの過去の話は、月影の内部事情でもあるので興味深かったです。
そこでクラマと一緒に育ったんだと思うと、二人の幼少期を見てみたい気もする。
それに殺人に躊躇がなく危険視されていたツキミが、イチゴと出会って幸せや命の価値を知ることが出来たのは本当に良かった。
式まであと一週間という時、式の準備も順調で二人の会話も微笑ましいのに、アモンからノインが重傷だと連絡が。
どうやら月影で内輪揉めが起きたようで、一気に不穏な雰囲気へ。
そういえば、クラマも月影が二日ほど休んでるって言ってたっけ。
そこでとりあえず月影に向かうイチゴとツキミなのですが、そこでまさかのネタバレにあうとは(笑)。
最初にツキミを攻略して、そのまますぐにアフターストーリーをプレイしたら思わぬ爆弾をくらいましたよ。。
ですので、今は本編をクリアしてからプレイし直しています…。
それはともかく、ここでノインが月影のトップだと発覚。
おまけにツキミとクラマとノインが幼なじみとは、どうりで距離感が他の人と違ってたわけか…。
月影の内輪もめは、内通者がいたなどかなり深刻。
ノインは、数人生かして新しくなった「ある組織」へ義理立てするみたい。
結婚式には出られそうもないと伝言までしてくれるノインは本当に義理堅いな。
ここまで聞かされれば、ツキミだって力を貸したいだろうし、それをわかっていて後押しするイチゴも、さすが彼の妻になるだけのことはある。
以前と変わって合理性を失ったツキミですがが、大切な人たちを守るために戦いに赴く姿は、やっぱり男らしく格好いいですね。
ウエディングケーキの練習をするつもりだったツキミには気の毒な状況ですが、クラマが「君ががケーキを用意したら、ツキミは泣いて喜ぶだろう」なんてイチゴに言うとは思わなかった(笑)。
それにノインとクラマが手伝ってくれるなんて。
そして、ツキミの腕が1本なくなっても結婚式に間に合わなくても大丈夫と言い切るイチゴも、随分強くなって頼もしい。
一週間後の式の当日、あと10分でチャペルが使えなくなるという時に戻ってたツキミが、イチゴを見て綺麗だと喜ぶ姿にホッとしました。
ケーキも見てはしゃぐツキミが可愛いし、あと5分で式場が使えなくなるというドタバタ感が彼ららしい。
ノインが神父になって即席の式で涙ぐむツキミがが微笑ましかったし、ツキミに声を聞かせたくて練習してたイチゴが「ちかいます」と喋ったのには感動しました。
裏でも表でも、この幸せそうな二人ならきっと上手くやっていけますね。
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©BROCCOLI Illust.Yone Kazuki