まったりのんびりほっこり

ゲームや読書などを中心に、日々感じたことを書いてます。

ラディアンテイル イーオン 攻略 感想

 

※ネタバレ要素がありますので、読まれる際はくれぐれもご注意ください。

イーオン(CV:阿座上洋平

 


元治安維持隊に所属?

強面の容貌に反して料理が得意でCIRCUSのシェフ。

不器用なだけで、本当は人を気遣える優しい性格に惹かれました。

最初からティファリアがCIRCUSに参加するのを反対するイーオン。

危険だからという気遣いからですけど…。

 

イーオンと行動を共にしていくうちに、彼の誠実で真面目な性格や思慮深さなどがわかります。

ティファリアとも話しやすくなって、接し方が柔らかくなりましたね。

 

ただ、オリエンスで結婚式を見るイーオンの、結婚にメリットが無いという意見がこれからどう変化するのか楽しみ。

 

それにしても、まさかブーケトスをイーオンが奪うとは(笑)。

フォローするティファリアは気まずかったでしょうね。

 

またイーオンの故郷でもあるフェルスでは、彼の隠していた過去が明らかにされます。

 

フェルスは剣闘士の街で「強い者が正義」というルールがあり、弱者は肩身の狭い立場になっていることが問題点のよう。

しかもあらゆる揉め事やトラブルは決闘で解決されます。

 

それに火の大精霊ヴァレンが残した「インタリオリング」は所在不明だし、フェルス浄化作戦により住民は国に不満を抱いていて、今までのような「国公認」という宣伝は逆効果という厳しさも。

 

それにイーオンは元地下闘技場のX級剣闘士で、眼帯を外すとそこには剣闘士の印が。

その剣闘士時代の過去は、同年に買われた奴隷で生き残ったのはイーオンただ一人だけという過酷なもの…。

 

それでも彼の人格が壊れていないことに脅威と感謝しかないですね…。

 

ショー自体は、強者が弱者を守るというフェルスの人の心に刺さる内容で、フローラも咲き大成功。

 

ですがイーオンの目にある印は、盗まれたインタリオリングの支配が及ぶように付けられた刻印。

決してその命令に逆らえない刻印があるからこそ、イーオンは彼女のCIRCUS加入に反対したんですね…。

 

どれだけ大切に想おうと、彼はその想いを守れないから。

イーオンは無念でしょう…。

 

でもリングを探すためにイーオンを餌にして泳がせるアレストもどうかと思うのだけど、仕方ないかな。

 

アーデイルに戻ると、スピレアに気に入られリーベルを継がないかとスカウトされるイーオンと、慌てるティファリアが微笑ましかったです。

 

とはいえ、彼の刻印が消えるまで自分を信用できないとは、刻印が忌々しいですね。

それを大丈夫と言い切れるティファリアか強く頼もしい。

彼もその言葉で救われているみたいですしね。

 

 

ここでイーオンルートへ。

コリヴスの為に、CIRCUSはまた旅に出ることに。

 

アレストに呼びだされたイーオンは、なにやら理不尽な話をされたようですが、自分が異端でCIRCUSの皆とは生きる世界が違うと納得しているのが辛い。

それだけ、刻印に縛られているイーオンが不憫でなりません…。

 

一方で、また皆と旅に出るのが嬉しいティファリア。

イーオンに対する印象も随分と変化し、仲間以上の気持ちを持ち始めているのが嬉しいです。

 

そしてコリヴスがまだ慣れていない為、最初の公演はアーテイルで行う事に。

 

でもイーオンが自分の事を、薄汚れたとか罪を抱えたとか自虐的な言い方が、何となく引っかかる。

 

コリヴスを励ます為、そんな自分でもティファリアのおかげで人を笑顔に出来たと言いたいらしいのですが、度胸をつける為にヴィリオにコリヴスをくわえさせて空を飛ばせるとは、かなりのスパルタ(笑)。

 

こうしてコリヴスのショーも成功し、旅を続けることになったというのに、イーオンだけCIRCUSから離れることに。

 

インタリオリングの刻印が原因で、彼の素性が不適格とみなされたなんて。

何となく予想はしてましたが、ティファリアの気持ちを考えると胸が痛い…。

 

でもイーオンを蔑む大臣の言葉に、皆が反感を持って容赦なく洗礼を浴びせたのはスカッとしました。

 

それにジーニアがインタリオリングの対抗策を預かっており、イーオンをCIRCUSに参加させる為責任を取るって、格好良すぎる。

 

そしてヴィゴニアがイーオンの意思を確認すると、「皆と共にいたい」と告げたイーオンに胸が熱くなりました。

こうして無事にイーオンも旅に出ることになり本当に良かった。

 

そしてティファリアから離れないと誓ったイーオンが、彼女の手の甲にキスしたシーンは、とても誠実な彼らしく素敵でした。

ジーニアさえ見ていなければもっと良かった(笑)。

 

そんなジーニアから、インタリオリングの回収任務も請け負ったと聞かされます。

所在の有力候補は、クルトラとフェルス。

そこで二手に分かれ、イーオンとティファリアはクルトラへ向かう事に。

 

道中では、寝付けない彼女に為にホットミルクを入れてくれるイーオンが、自分を檻の中にいる獣に例え自嘲すると、彼の手に自分の手を重ねるティファリアの優しさと思いやりに胸が温かくなりました。

 

だから、自分の未来を考えたことのないイーオンが、ティファリアと街を歩きたいと告げた時は嬉しかったですね。

それにいい雰囲気だったし。

 

クルトラに着くと、ザフォラからリングのオークションの落札者がバルトだと聞かされ最悪。

 

当然あのバルトが簡単にリングを渡してくれる訳もなく、その夜バルトの屋敷へ忍び込むティファリア達。

 

そこで見たものに、始めは「?」でした。

何故ルーナがここにいてバルトを殺した??

そしてルーナの腕にはあの刻印が…。

 

そこに現れたのはイーオンの旧友アーヴィ。

バルトは王子に刻印を刻むつもりだったと暴露し、地下闘技場の復活の為にリングが必要だと言うアーヴィが、イーオンにティファリアを襲わせるとは腹立たしい。

 

ジーニアの持っていた対抗策のレリークアで正気を取り戻したイーオンが、泣きそうな顔で「さよ、なら」と呟きアーヴィと去って行くのがやるせなかったです。

そしてティファリアも哀れで…。

 

8章に入ると、イーオンの回想が入るのですが、それがもう悲しくて…。

戦いたくない、殺したくないのに、刻印に縛られ命じられる辛さに身を切られるようでした。

 

ここでティファリアのことを初めて愛おしいと思い出したのは嬉しかったですけど、切ない(泣)。

 

そうして地下闘技場に連れられたイーオンに、容赦なく現実を突きつけるアーヴィが本当にムカつきますが、彼にも事情があるみたいですね。

 

一方でティファリア達は、突然迷宮守を失ったクルトラの混乱を抑えてからイーオンを追うことに。

 

でもフェルスにいるヴィリオ達と連絡が取れないのが怪しい。

 

とにかく、せっかく自分の願いを話せたイーオンを、こちらの世界に引っ張り出したいと訴えるティファリアの靭やかで強くて優しい想いに救われます。

 

だからこそ、イーオンの誓いを信じたい。

ティファリアはイーオン説得の最終兵器とは、ジーニアもうまいこと言いますね。

恋する乙女の最強さを、是非発揮してもらいたいです。

 

ティファリア達がフェルスに着くと、何とイーオンとパスハリアが闘技場での試合を!

 

だから連絡が取れなかったのか…と納得したものの、試合はやはりイーオンが勝利し、接触が出来ないもどかしさ。

 

そして次の試合は地下闘技場で、イーオンの相手はドラゴン。

これもしかしなくてもヴィリオでしょうね…。

 

でもラディは無事で良かった!

結局ラディ達もアーヴィの策略にまんまと引っかかったようですね。

 

お互いの情報交換のあと、ラディに連れられヴィリオ達の救出に向かうティファリア達は、無事に合流出来て一安心。

 

それにティファリアがイーオンが好きだとルーナに告げたことで何とかイーオンとも話が出来て。

 

イーオンだって本当はティファリアのいるCIRCUSに戻りたいんですよね。

でも刻印と、自分で仲間を傷つけた負い目があるから、ティファリアと話していても自分を卑下してしまう。

 

ですがイーオンもティファリアもお互いが好きだから。

 

恋する乙女の最強さを発揮するティファリアに、「貴方と共に生きる未来が欲しい」と漸く伝えてくれたイーオンに涙腺が緩みました。

 

それにルーナの話にも泣かされましたね…。

何としても二人を刻印の呪いから解き放ってほしい。

 

皆を笑顔にするのがCIRCUSなんですから、ここはティファリア達に頑張ってもらわないと。

 

ここでアーヴィの過去が語られます。

たった一人しかいない弟の思い出なのですが、これもまた残酷で泣ける。

 

アーヴィが剣闘士奴隷に拘る理由もわかりますが、だからといってやっていることは許しがたい。

でも出来れば彼も救ってほしいですね…。

 

イーオンと話した後、怪我をしたパスハリアを治療させ、ティファリア達は今後の作戦会議。

わざと地下牢に残ってイーオンと試合をするヴィリオの為にもここは作戦を立てないと。

 

と言っても、結局はアーヴィからリングを取り上げ、イーオンとルーナを解放するしかないんですけどね。

 

そしてインタリオリングの拘束力は、複数を操れば下がるとの情報がジーニアからもたらされますが、不確か過ぎて確実ではない。

 

それでもティファリア達は計画を練っていきます。

 

そしてイーオンとヴィリオの試合当日。

自分が信じられないなら、仲間くらい信じてくれと言うヴィリオは、本当にイイヤツ(泣)。

 

試合では、イーオンの攻撃をたくみに躱すヴィリオに、観客のブーイング。

イーオンも自我を保っていられたものの、アーヴィの再度の命令には逆らえず、遂にヴィリオを…。

 

と、ここでジーニアのセリフが響き渡り、CIRCUSのショーが開幕!

 

でもそれはいつものショーではなく、フェルスの歴史を語るもの。

アーヴィの邪魔が入っても彼女は負けず、一人の剣闘士への想いを告げていきます。

 

そこにコリヴスとパスハリアの魔法で大量の水が流れ込み、逃げ惑う観客の対応をしていたアーヴィにザフォラとラディが飛びかかる。

 

そして闘技場に飛び込んだティファリアがイーオンを抱きしめて。

 

息もつかせぬ展開に目が離せませんでしたが、ティファリアの「迎えに来たよ、イーオン!」の声に漸くイーオンの意識が戻ってくれてホッとしました。

 

でもアーヴィも元剣闘士。

ザフォラとラディを振り切って立ち上がり、リングを奪えないどころかティファリアを殺すようにイーオンに命令します。

 

HappyED

ここでイーオンが彼女を殺すと、彼はずっと自分を責め続けるから。

ティファリアが「イーオンが苦しむ理由を作れない、死にたくない!」と叫ぶと、彼が正気に戻り「だから貴方に惹かれた」と。

 

しかもあのイーオンが、ティファリアが誰よりも大切で呪いに屈せぬ理由だと言うなんて。

二人の絆の強さが、とても尊く温かかったです。

 

流される方が楽だというアーヴィと、リングの呪縛に逆らいながら戦うイーオン。

アーヴィは地下闘技場での血と涙の記憶を消したくないんですね…。

 

その戦いの最中、ティファリアがアーヴィの隙をついて、リングの刻印を自分につけ、拘束力を下げさせるとは、本当に勇気があって頼もしく優しい女の子。

 

おかげでイーオンが鎖を引きちぎりアーヴィと決着をつけリングを奪い、とりあえず一件落着。

 

力を使い果たしたイーオンが倒れたところをティファリアに支えられ、普通の人生を生きたいと語る姿に涙が出ました。

 

でもその後、刻印をつけたティファリアをイーオンが説教するんですけど、刻印は彼の手を引いて未来を進むための彼女の誓いだから。

 

そして仲間が集まり、インタリオリングの刻印を順に付けていく姿に、涙が溢れました。

拘束力を弱める為とはいえ、なんて最高の仲間達なのだろう。

 

 

旅から戻って1年。

ティファリアはラディとルーナとリーベルで働いていて。

裁判の結果が気になりますが、ルーナが前向きで良かった。

 

それにCIRCUSの皆もそれぞれの生活をしていて、手紙をやり取りして交流が続いているのが嬉しいですね。

 

そして肝心のイーオンは、王子直属の近衛騎士に。

でもリーベルに帰るたびに挨拶をしないとティファリアが抱き着いてくれないという、犬扱い(笑)。

 

また、仲間からの手紙に「いっぱい嫉妬している」イーオンが、ティファリアに好きだと告げてキスする姿は、本当に男前。

何度もキスするイーオンは独占欲が強く、願いが叶った反動のよう。

 

この二人なら、普通の幸せな未来を歩いていけるでしょうね。

 

NormalED

※巡演Chapter9 好感度Lowより

 

アーヴィがティファリアを殺せとイーオンに命令し、リングの拘束力に抗えなかった彼はティファリアを…。

 

続けてアーヴィに全員殺せと命令されたイーオンが、コリヴスに自分の心を凍らせるようにお願いをし、泣きながらイーオンに魔法をかけたコリヴスにもらい泣きしました。

 

目が覚めたら最初に謝らないとと考えながら、意識が閉ざされたイーオン。

 

数か月後、城に集められたCIRCUSの皆に告げられたのは、イーオンがかつてのコリヴスと同じ生きた屍だという残酷な事実。

でもティファリアという単語だけに反応するのが希望の光。

 

眠り続けているティファリアを目覚めさせるのはイーオンしかいないから。

これからもCIRCUSは旅を続けてフローラを咲かせ、いつかきっと…。

 

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