ようやく男性陣の攻略が終わりました。
結構かかりましたね。。
感想を書きながらのせいもあるのですが、何と言ってもリロードが多かった(笑)。
それでも楽しくてプレイさせていただきました。
今回は総評・まとめとなります。
※ネタバレ要素がありますので、読まれる際はご注意ください。
システム
女性が好むポップで可愛らしいデザイン。
音楽も耳に心地よく馴染んでくれます。
ただとても面白いゲームなのですが、システム面で言えば正直不便な所もありました。
一番困ったのはログが見られない事。
ついついLボタンで会話を進めてしまって、読み飛ばしてしまったことも。
スキップ機能は既読だけでなく、全ての会話を選択肢が出るまで飛ばしてしまうので要注意です。
また、セーブデータの保存が出来ない事や、クイックセーブ・ロードが出来ない事も、某乙女ゲームに慣れてしまっているせいか少し不便を感じました。
まぁ慣れればそれほどでも無いのですが。
又、買い物で服のタイプが色しか分からないのは少し困りましたね。
せめて属性も何らかの方法で分かれば買い物も少しは楽になったと思います。
でも複数の属性がある服は、やはりシステム的に難しいですかね。。
そしてエンディングシーンは自動で進むので、早送りやスキップができなかった。
またエンディングの歌も同じ仕様のようでした。
別の告白方法(キスで告白等)を試したい時には、もどかしかったです。
と、細かい事を上げれば色々と出てきてしまいますが、それを上回る程夢中になるゲームであることは確かです。
慣れればさほど気にならなくなりましたし。
ただ、もしかしたら私が気付いていないだけで、出来ることがあったかもしれません。。
攻略順
ネタバレ要素があるわけではないので、好きな順番で良いと思います。
ただ、白羽大地くんと空也さんの兄弟は、攻略難易度が高いため、ある程度他のキャラクターで慣れてからの方がいいと思いました。
特に大地くんは、アルバムを回収しようとすると難易度が跳ね上がります。
糖度
スキンシップの機会は多いものの、CEROで言えば糖度はそれほど高くはないかな。
ですが大接近モードのドキドキMAXでは相手の反応が様々で、これに関しては少し高めかもしれません。
また、デートの会話などでも照れたり告白めいたことを言ったり、甘酸っぱさが堪能できるかと思います。
健全なお付き合いの範囲内でのドキドキ感を味わえる醍醐味はありました。
総評・まとめ
男性の攻略対象が9人と多いし、それぞれの告白EDも数種類と、大ボリュームの本作。
初めはキャラデザインが好みじゃなかったのですが、攻略したら逆に気に入ってしまいました(笑)。
今ではどのキャラクターも、全員魅力的に見えます。
それに、それぞれ個性的で似ている人は一人も居ないので、周回する度に新鮮な気持ちでプレイ出来ました。
ただ、デートは相手の好きな物を選ぶ楽しさもありますが、大接近モードが続くと単調にも。
ときめき状態になるとデートの回数もふえるので、大接近モードばかり起こると多少飽きますかね。。
これはスキップ出来る機能が欲しかったかな。
ただ、スキンシップを抑えればいいだけの話なのですが、どうしても反応が見たくて止められなかった。。
それに慣れれば遊び方や楽しみ方も増えて行きますし、難易度もかなり幅があります。
一人だけ一途に攻略したら、今度は仲良しグループを堪能したり。
エンディングの種類も豊富なので、全部攻略するには一体どれだけの時間が必要なんだろう。。
デート中の会話も、場所や選択肢によって変わってくるので、膨大な量のテキストが用意されているようです。
とにかくパラメータやイベントなどが気になり、やめ時が分からないくらい独特の中毒性がある。
本当に時間が許す限りずーっとやっていましたね。
寝る時にも攻略法を考えたくらい(笑)。
そのくらいハマってしまったゲームですが、いわゆるテキストを読むタイプの乙女ゲームが好きな人には、勝手が違って戸惑うかもしれません。
でもスキンシップや名前を読んでくれるなど、独自の進化を遂げたこの作品を体験して頂きたいです。
テキストを読むだけでは分からない醍醐味が味わえると思います。
一通りの攻略は終わりましたが、まだ仲良しグループや他の告白などプレイしていない事が多すぎる程ボリューム満点。
しばらくは遊べそうですね。
これからローズクイーンや、通常告白ED、逆転告白EDなども試してみようと思います。
シリーズ経験者はもちろん、初めての方にもぜひお手に取って欲しい作品だと思いました。
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