まったりのんびりほっこり

ゲームや読書などを中心に、日々感じたことを書いてます。

スペードの国のアリス ~Wonderful White World~ 総評・まとめ

 

※ネタバレ要素がありますので、読まれる際はくれぐれもご注意ください。

 

ようやく全員クリアしました。

結構ボリュームがあって、特に攻略制限のあるルイスルートはエンディングが複数あって長かったです。

 

今回は、総評についで書かせていただきました。

 

システム

体験版とほぼ変化はありませんが、一人クリアすると、メニュー画面でCHAPTER SELECTやGALLERYでALBUMが見られるようになります。

エンディング回収の際は、このCHAPTER SELECTからの方が便利です。

 

GALLERYで見られるスチルは一人あたり30枚前後はあるかと。

差分も多めかと思います。

勿論、全て美麗で見入ってしまいました。

 

また1部と2部をフルコンポすると開放されるSPECIALもあります。

 

糖度

体験版では殆ど見られなかった糖度ですが、本編ではしっかり堪能できました。

 

キャラクターにもよりますが、キスだけではなくそれ以上の行為もあります。

直接的な表現ではなくいわゆる匂わせですが、これだけでもかなり糖度は高めではないでしょうか。

私はとあるキャラのこの行為に、かなり驚かされました。

 

キス以上の行為が、匂わせでも苦手な方は要注意です。

また、匂わせでは満足できない方には、多少物足りなさを感じるかもしれません。

 

私はそのキャラクターごとに、それぞれの甘さを十分堪能させていただきました。

 

攻略順

攻略制限のあるブラッドとルイス以外は、どの順番でもいいかと。

ちなみに私は、エリオット→ディー&ダム→クイン→ブラッド→ルイスの順でプレイしましたが、全く問題ありませんでした。

ディー&ダムは他のキャラと毛色が違うので、どの順番でも楽しめると思います。

 

ブラッドは、攻略制限のない上記3人のうち2人のベストエンドかグッドエンドを見ると、プレイできるようになるようですが、ルイスの前の方がいいかなと感じました。

 

意外にも最後だったルイスですが、これは最後で正解だったなと感じました。

 

総評・まとめ

全体的にコメディとシリアスなシナリオが、バランス良く配分されている印象。

特に、コメディのシナリオ時はテキストの文字が大きくなるのが特徴的かなと。

 

ストーリーも共通ルートか終わり滞在先を選べば、ほぼ完全に個人ルートに入りますので迷うことはないと思います。

 

エンディングもバッドエンドがないので、バッドエンドが苦手な方には向いているかと思います。

ただ、銃弾と殺戮が当たり前の世界なので、当然人が沢山殺されますし血飛沫も飛びます。

それが苦手な方には向かないかなと思いました。

シリアスな物語が好きな方も、コメディの部分が受け入れられれば大丈夫かな。

 

また伏線と思える謎が多くて、1部では半分程度しか理解ができませんでした。。

これはシリーズ初心者だからなのか、私の理解力が足りないのか、それとも2部をクリアすれば解消出来るのかは、今の所不明です。。

 

そもそもアリスの罪って具体的には何をしたのかとか、ジョーカーの存在とか、エースとジョーカーの関係とか、また他のキャラクー同士の関係とかetc・・・。

 

それもあるので私個人の感想では、シリーズをやっていた方がより物語を楽しめるのではないかと思いました。

勿論、初心者でもわからないなりに楽しめましたし、2部が楽しみでもあります。

 

このゲームの世界観は複雑で、慣れるまでは時間はかかりますが、慣れればすんなり入って行けるかと。

そうすれば、各キャラクター達の抱える秘密や想いに引き込まれ、物語を十分楽しめると思います。

基本的には明るい雰囲気のストーリーなので、気分も明るくなりますね。

 

気になる方は、まず体験のプレイをオススメします。

 

関連記事

www.mattari-nonbiri.com

www.mattari-nonbiri.com

www.mattari-nonbiri.com

www.mattari-nonbiri.com

www.mattari-nonbiri.com

www.mattari-nonbiri.com

 

©2021 IDEA FACTORY