まったりのんびりほっこり

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天獄ストラグル -strayside- 宇賀菊之助 攻略 感想

 

※ネタバレ要素がありますので、読まれる際はくれぐれもご注意ください。

宇賀菊之助(CV:斉藤壮馬


生前は大泥棒・弁天小僧で現在はゲーマー。
身体が狼に変化する特殊な煩能の持ち主で、大食漢。

狼姿は可愛いです。

でも実の妹が敵側にいるとは、心中複雑でしょうね…。

 

そんな菊之助は妹の薊を連れ戻そうといつも必死。

 

また薊が地獄にいた時は、無口で話すと怯えて警戒していたと噂もあり、今とは真逆。

それに凛には親しげなのに、菊之助には冷たい薊の態度も謎です。

 

そこで菊之助の語った過去は、かなり惨いもの。

 

兄妹が異形の為に両親が殺され、しかも番にさせられそうになり、逃げだしたら薊は撃たれてそのまま…。

これじゃ人間不信になりますね…。

 

でも薊は焦熱地獄出身で、菊之助より罪が重いのは一体何故?

 

すると兄妹が言い争う声。

薊は一度死んでるから消えても構わないと言うと、菊之助がそんなこと言うなと悲しげな表情を浮かべます。

 

その瞬間、薊の表情が揺らいで。

今までストカーとか知らない人とか言っていたのに、初めて菊之助を「兄様」と呼び、もう兄様の知ってる薊じゃないって…。

彼女に何があったのか、気になりますね…。

 

そんな菊之助を励ます凛と彼女を褒める彼のやり取りが微笑ましく、照れ隠しをする菊之助が可愛かったです。

 

そして菊之助と信頼を深めるために彼が好きなマカブラをする凛が下手すぎて、菊之助が後ろから照準を合わせるのを手伝う姿に、二人の仲が急接近。

 

それに凛が気になっていたマニキュアを、菊之助が買って塗ろうとしたら狼の耳が出て彼女を意識してるみたい。

その後、煩悶の糸に苦しむんですけどね。

 

凛も菊之助が買ってくれたマニキュアが気に入ったみたいで、やっぱり女の子。

 

そして薊とLINNEのフレンド登録とデートの約束までするなんて、凛は良く懐かれてます。

しかも薊にとっては初めてのフレンドとは意外。

 

また菊之助は首輪に手をやりながら、生前井戸から地獄に行き篁に助けられと話してくれますが、まだ何か隠している様子。

 

そんな彼が凛の爪を綺麗だと褒めてくれて。

女嫌いの菊之助と男嫌いの凛ですが、そんなことはもう関係ないくらい心の距離がどんどん近くなっているのに、キュンとなります。

 

でもHariが菊之助が凛に恋しているのが勘違いだったと言ったことを思い出し、落ち込む凛が少し気の毒。

無理矢理彼とのことを、魂留保証書の為と割り切ろうとするのが切ないです。

 

そうして薊と地獄やしきで制服デートをする凛。

でも盗撮した藤森を「人間の男なんて信用ならない」と怒るのは、薊の本音でしょうね。

 

そこに菊之助が来て、凛の制服姿に狼の耳が出て、兄妹揃って「可愛い」と(笑)。

でも薊の急用でデートは終了。

 

その後菊之助と藤森でゲームをし、LINNEも交換できて良かった。

藤森は菊之助の一番目の友達だというセリフは、薊と被ってますね。

それに人魚姫の話が嫌いと言うのも一緒だし。

流石兄妹。

 

ところが免罪符アプリの影響で、人間が地獄の者を襲う事態が発生。

穏やかではないです。

 

薊を心配する菊之助は、彼女の戦闘能力関してはよく知らないものの、闘って欲しくないのが本音。

 

だから強くなって守りたいという彼が血因を上げたいのは当然だけど、凛も具体的な方法は分からず…。

 

また、凛が彼氏を作ればそれが執着となり泡形でなくなるらしい。

その話に菊之助が食いついたのが嬉しかったですね。

 

そして脱獄囚への天道の方針は、凛たちに粛清を丸投げ。

やっぱりですけど。

 

それに菊之助は凛の彼氏について気になってるみたいで、わざと心にもないことを言ったり、彼女のの言葉に一喜一憂する姿が素直じゃなくてやきもきします。

 

そこに閻魔大王が来て、薊も粛清の対象と言うと、凛が薊の願いを明らかにしたいと告げて頼もしかった。

でも閻魔大王のネイルのくだりは、明らかに菊之助に対するけん制ですよね(笑)。

 

そうしてスーパーで買い物をする菊之助と凛が微笑ましい。

ようやく凛も彼が好きと分かったみたいですけど、片思いと勘違いしているところが歯がゆい。

当の菊之助は血因があがったのか、苦痛に耐えていましたが…。

 

そして藤森と勝負した菊之助はしばらくマカブラを休業して、薊の事をもっと頑張ると願掛け。

凛も便乗して願掛けしますが、好きなものを彼に聞かれて「菊之助」と言えないのがもどかしい。

結局「わらび餅」になりましたけど。

 

また薊が井戸で野良猫たちにえさ餌りしているとの情報も。

薊は狼ではなく猫なんですね。

 

そして温泉でのぼせて凛に介抱される狼の菊之助ですが、アイスを食べる姿が可愛いかった。

 

と、急に人間の姿に戻って「もっと撫でて」なんて。

元に戻った菊之助が気の毒でした…。

 

翌朝、顔を合わせた二人に「初夜を迎えた朝みたいな面」と言った写楽(笑)。

 

その日菊之助が地獄やしきのお化け屋敷でお化けの役に。

追ってきた凛が驚いて彼の上に倒れ込むと、彼の額に煩紋があらわれ苦痛が。

 

そうして菊之助を助けたい一心で印に口付ける凛。

凛の煩悩で彼の苦痛を感じ、彼の過去と本音を垣間見ます。

 

そこで菊之助が初めて「凛」と名前を呼んでいい雰囲気だったのに、藤森に邪魔されて残念(笑)。

ただ、菊之助のファンを嫉妬で蹴散らす凛が凛々しかったです。

 

それに菊之助の血印急上昇も嬉しいですね。

 

ところが夜の地獄やしきに薊と不審な男性が入るのを追いかけた凛達ですが、ごくにゃんがいきなり襲ってきて、操っているのは煩悩を使った薊。

 

そして「兄様だけは許さない」と菊之助を本気で殺そうと攻撃。

なぜそこまで兄を憎むのか…。

そこに操られたタマまで現れ、危機一髪のところを篁に救出されます。

 

篁が、薊を裁判の間まで七日以内に連れてこないと、菊之助黒縄地獄に再収容、凛も獄卒学校卒業資格を剥奪なんて、かなり厳しい。

 

それに菊之助の大事なものの中に薊は入ってないと誤解されたままなのが、もどかしくて悲しいですね…。

 

翌日まさかのタマの家出で、仲間総出で捜索。

薊も一時休戦で協力してくれて、本当は優しいんですね。

 

結局タマは地獄にいて一安心なのですが、閻魔大王から菊之助の背中には一人しか背負えないと意味深発言が。

 

凛の気持ちを考えると複雑ですね…。

 

そして凛が指を怪我すると、人が変わったようにその血を旨いと舐める菊之助が、また苦しみだして。

 

離れろと言う彼の言葉に逆らい、額の印に口付け抱きしめる凛。

せっかく菊之助が告白しかけたのに、素面に戻って勿体無い。

 

血の匂いに反応するって、相手が凛だからですよね。

だからといって必要以上近づかないなんてあり得ないんですけど。

 

「もんあんたには近づかない」と言われて避けられても、凛は気にしてないと菊之助と一緒にいるのが頼もしいです。

 

それに菊之助が、凛を満足させる男は誰かを聞いてきて、せっかく彼女が答えようとしたのに猪狩の邪魔が許せん。

 

でも薊がいなくなったのなら仕方ない。

ようやく見つけた薊は血だらけ。

ここで薊の罪状がわかるのですが、まさか撃たれた後息を吹き返し、彼女を犯そうとした男を喰らったとは…。

 

だから薊を置いて逃げた菊之助が憎いと言うのですね…。

彼のせいで地獄に落ちたと憎しみをぶつけ、自分を殺せと言う薊が無性に悲しい。

 

本当は兄様が好きなはずなのに…。

 

そうして菊之助が贖うように薊の攻撃を受け続けるのも居た堪れなかった。

 

菊之助の生前の薊への選択は、自分の命か妹の命かなんて余りにも重く苦しい…。

彼は薊を見捨てたという自責に縛られてるんですね…。

 

それから薊はまた姿を消し、藤森からも連絡なし。

それでも、凛と菊之助が一緒に買い物したりアイスを食べたりする姿に癒されます。

 

そんな時に菊之助から過去の話が。

 

生前惨いことばかりに会い逃げ出し続けた菊之助は、篁に助けられた時に煩悩が覚醒し首輪がつけられたそう。

首輪をつけてから大食らいになったのは、力のバランスを取る為だったらしい。

 

そして篁に助けられたから自分も誰かを助けたいのに、誰も助けていないと弱音を吐く彼が不憫で…。

でも凛はそれを真っ向から否定し励まし、彼への想いが溢れています。

 

菊之助が、凛の王子様や彼女を満足させる男に拘るのは、彼女が大事だから。

彼が背負いたいのは、薊ではなく凛。

 

凛の「私の王子様は貴方よ」に応えるように菊之助のキスは甘かったけど、今夜はこれでお預けなのが気の毒でした(笑)。

でも後でご褒美がもらえると納得するのが素直ですね。

 

次の日薊に謝りに来た藤森ですが、何故か彼女に告ることにさせられる展開に同情(笑)。

 

すると薊から凛だけ呼び出され、地獄の罪人全てを人間道に開放しないと、朝右衛門に人間を殺させると突拍子も無い脅迫をします。

 

そこに菊之助と藤森がやって来て、菊之助が薊の攻撃を軽々と躱すではないですか。

さすが篁に鍛えられただけあります。

 

でも自分は要らない子で、普通の女の子に産まれたかったと言う薊が可哀想で仕方なかった…。

 

薊はいい子だと言う凛の優しさに救われます。

すると今度は菊之助が薊を抱き締めて謝るのが泣ける。

 

でも凛の王子様が菊之助なことに、趣味が悪いとは薊もキツイ(笑)。

ここで薊に藤森が頑張って告白し、格好良かった。

ちゃんと自分が亞嵐だと言えたし。

 

頑なだった薊の心も漸く解れたようで、説得できて良かったです。

 

ハッピーエンド

地獄門には浅草中の猫が集まって、薊をお見送りなんて羨ましい。

勿論藤森も見送りに。

薊が素直じゃないから藤森も苦労するだろうけど、お似合いのカップルで好きですね。

 

地獄では篁が、菊之助達が暫く人間道に駐留するため、薊にも手伝って欲しいとナイスな提案で一件落着。

 

凛も魂留証明書を用意してもらえるようだし、菊之助が生前助けた人間の子孫もわかったし、嬉しいです。

 

そして、この前お預けをくらったご褒美をねだる菊之助に、凛も応じて甘い時間が。

「めちゃくちゃ頑張って、満足させるから」と言う彼が可愛くて堪りませんでした。

行為の時は可愛いところもあるけど、ちゃんと色っぽくて男らしいのも菊之助の魅力かな。

 

その後は、菊之助のほうが甘えん坊になったみたいで、仲睦まじい二人が微笑ましい。

 

薊も地獄から配信など元気にやっているようで、彼女からの手紙には「お姉さんを泣かせたら殺す」(笑)。

 

でも、本当の薊の義姉になってくれないかという、菊之助のプロポーズが素朴で彼らしくて素敵だなと思いました。

 

凛に完全に尻に敷かれてる菊之助ですが、その関係が二人に似合っていて幸せそうです。

 

バットエンド

薊から雲ノ井寺の裏道で二人だけで会いたいと連絡を受けた凛。

念のため菊之助に事情を話し一人で薊に会いに行きますが、それは猪狩の罠。

 

薊も囚われ、二人を欲しがる男たちの餌食にするなんて最低な猪狩が腹立たしい。

何よりも群がる男達がおぞましい。

 

男達を次々に粛清し、猪狩を操り窓から飛び降りさせた薊を凛は必死に説得しますが聞き入れられず…。

 

そうして凛も薊の手にかかり、二人はこれからもずっと一緒なのでしょうか…。

 

EXTRA

仲の良い姉妹が地獄やしきのお化け屋敷を訪れると、彼女達をずっと待っていた菊之助が凛を抱きしめて。

 

薊は相変わらずの態度ですが(笑)。

それでも「戻ってくるのをずっと待ってた」と言う菊之助の言葉に思わず涙がでます。

 

菊之助の「おかえり、俺の人魚姫」に反応する凛。

二人の今後に期待ですね。

 

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