まったりのんびりほっこり

ゲームや読書などを中心に、日々感じたことを書いてます。

『FF7リメイク』中盤感想

 クリアするのがもったいないのでのんびりとプレイしていましたが、 やっと中盤まで進みました。

エアリスもパーティに参加できるようになり、中盤はメンバーが入れ替わって進みます。

そんな中盤について感想をまとめました。

 

五番街と6番街がメインのストーリー

天真爛漫なエアリス

前半と変わってクラウドのパーティはエアリスとなり、しばらくは二人旅。

オリジナルではあまり好きになれなかったエアリスですが、リメイクでは一転してとても好感が持てました。

私がエアリスを好きになれなかった最大の理由は喋り方。

国語で言うところの助詞がないんですよね。。。

だから片言の日本語に見えてしまう。

当時、文章だけのセリフだと違和感ありまくりで、苦手だったのですが、今作ではボイスが入ることにより違和感が消えました!

さすが声優さんですね。

なるほど、エアリスってこう言うキャラクターなんだと納得したと言うか、エアリスの良さが表現されていて、逆に好きになりました。

まぁちょっと変わっている女性ではあるには違いないですけど、そこも魅力ですね。

そして明るく天真爛漫な言動でクラウドを困惑させることもしばしば。

クラウドとのハイタッチのシーンはとても微笑ましいです。

ただ、エアリスの過去を思うと少し複雑ですね。。。

つい最近クライシスコアの解説動画を見たのですが、泣ける。。。

このゲーム、発売当初にプレイして私には難しすぎて結局クリアできなかったのですが、それでも切ないストーリーは覚えています。

クリアしたら是非見て欲しいです。。

 

youtu.be

リメイクにも反映してほしい、悲しい過去です。

 

基本的に一本道

エアリスとの二人旅は基本的に一本道なのですが、スラムの描写が細かすぎて少々迷うことも。。

どこを登ればいいのかとか、どこに進めばいいのかなど、迷う都度マップを拡大して確認していました。

スラムというワールドの特徴なので、ゴミゴミした描写は仕方ないのですが、できれば自然が見たいなぁ。。

そうしてやっと六番街に着きました。

ここでは七番街と同じである程度自由に歩き回れます。

エストもありますので町中を駆けずり回ることになるのですが、基本的には一本道なので目的地まではほぼ迷うことなく行けます。

ですが、距離が長いと多少面倒くさいですね。。

ダンジョンに至っては、同じような形のマップが繋がっていて少し味気なく感じました。

 

見所満載!なウォールマーケット

この六番街のウォールマーケットは、本当に個性的なキャラクターがてんこ盛りです。

エストも多いので、ある意味息抜きができる場所でもあります。

また、この場所はクラウドの女装シーンでおなじみなのですが、それ以上に私がぶっ飛んだのは、クラウドのまさかのダンスシーン!

いや、もうカッコいいのは当たり前なのですが、嫌々仕方なく踊るくせに結構ノリノリなクラウドに大爆笑でした。

ただ、これミニゲームなんですよ。。いわゆる音ゲー

私めちゃくちゃ苦手で、とにかく必死でボタンを追っていたので、せっかくのクラウドのダンスシーンがしっかり見られなかった。。

他にもスクワットや、ストーリー前半のダーツも全然ダメ。

得意な人にはいいんでしょうけど、苦手な人には苦痛です。

ましてや、ミニゲームの結果が良ければアイテムもらえるとか。。

すみません、ちょっとだけ愚痴でした。

 

両手に花?

六番街のイベントの後、ティファも合流して、クラウドが両手に花状態になります。

二人ともクラウドに好意を持っているようなのでちょっと心配でしたけど、二人とも仲良しでホッとしました(笑)

ここでもクラウドは押しに弱く、女性陣に頼まれれば嫌と言えない。

その困ったような諦めたような微妙な表情が本当によく表現されていて、益々クラウドに惚れました(笑)

クールで寡黙なイメージのクラウドですが、照れ隠しで強がったりするなど、だんだん私の中ではシャイボーイに(笑)

 

そんな中、コルネオの館であのイベントが!

そうです。オリジナル版でもそのセリフに結構衝撃を受けた、あのシーンです。

この美麗なグラフィックと声優さんの演技で、あの名シーンがものすごく臨場感あふれるものへ進化しました!(笑)

美男美女が真面目な顔で真面目に言うんですよ。脅し文句を。

こちらも大爆笑でした。

 

健気なティファ

オリジナルではエアリスが好きになれませんでしたが、ティファもヒロインとしてはそれほどの魅力を感じていませんでした。

幼なじみなのでヒロインとしての資格は元々あるのですが、どうしても棚ぼた感が拭えず。。

当時の私にはティファの魅力が理解できていませんでした。。反省。。

ですが、今作は違います!

もう、ティファがめちゃくちゃ可愛い!

見た目ははもちろん、控えめなところとか、優しさとか、強さとか、気遣いとかもう全部ひっくるめて可愛い。

それに声優さんの透明感のある声や演技が見事にティファに合っていて、本当に魅力的なキャラクターになっています。

私が胸を打たれたのは、バレットに対するシーン。

キリエの偽情報に怒ったバレットが反論しようとしたところを、ティファは彼の言い分を聞き、気遣い、そして諌めるのではなくお願いするのです。

ティファはいつもそう。クラウドに対しもまず彼の意見を聞いて尊重します。

まさに嫁さんにしたいNo. 1でしょう。

また、仕草もめちゃくちゃ可愛い!

特に猫を抱っこするティファは猛烈に可愛いです!

猫も可愛いけど、その可愛い猫を優しく抱っこするティファには完全にノックアウトです(笑)

その時はバレットが操作キャラクターだったのですが、猫を抱いたティファを眺めたくて、ティファの周りをウロついて完全に不審者と化していました(笑)

こんな魅力的なティファが泣いたら、そりゃクラウドだって放っておけないだろう。うん。

クラウドがどうしていいか迷いながらも、ギュッとティファを抱きしめるシーンはとても素敵でした。

少しカリオストロのルパンを思い出しましたけど(笑)

そしてティファの「苦しい」発言には思わずニヤッとしてしまいました。

 

戦闘について

イージーモードでサクサク戦闘

アクションが苦手なので、ずっとイージーモードでプレイしています。

そのため、雑魚戦では特に苦労もなく進んでいます。

ただ「みやぶる」前に戦闘が終わってしまうのが玉に瑕。。

基本的にクラウドをメインで使っていますが、エアリスやティファ、バレットも切り替えて使うようになりました。

そうすると、キャラクターの特性などが分かって面白いです。

ボス戦は流石にイージーと言えども苦労はしますが、それでも割と楽しく戦っています。

 

マテリアの付け替えも楽しい

沢山の種類があるマテリアですが、種類が増えるとどれをつけていいやら迷います。。

クラウドには先制攻撃やATBブースト、状況に合わせて魔法マテリアをつけています。

ティファとバレットがにはステータスががアップするものと、あまり使わないけど育てておきたいもの、毒とか時間とかバリアとかを適当に付けています。

エアリスは、範囲攻撃と魔法をセットにすると、雑魚敵なら一撃で蹴散らしてくれるので重宝しました。

 

後半や続編にますます期待!

これから後半に向けて進んでいきますが、本当に分作なのがもったいないし残念。。

もっともっとクラウドたちと一緒にいたいので、のんびりとプレイしたいのですが、先にも進みたい。。

なので、ちょうど今オリジナル版がSwitchでセールされているので、買ってみようかなと思っています。

 

予想以上に面白くて、またキャラクターが魅力的なリメイク。

後半も続編ものすごく楽しみです。